中井卓大 レアル下部組織 カンテラへの入団決定 [サッカー]
またひとり日本の天才サッカー少年がスペインの名門クラブのカンテラに入団した。
滋賀県出身の天才サッカー少年、中井卓大くん(9歳)の、レアル・マドリードの下部組織カンテラへの入団が正式に決まったのだ。
当然ながら日本人初の快挙である。
バルサのカンテラに所属してリーグ得点王を獲得し、海外メディアからも天才という評価を得ている神奈川県出身の12歳、久保建英くんに続いて面白い選手がでてきましたね!
ご存知のようにスペインクラブの下部組織カンテラに所属するのは並大抵のことではありません。
中井宅大くんが注目されたのは、2012年夏。
「レアル・マドリード・ ファンデーションチャレンジキャンプ2012」で、優秀選手に選抜されたことがきっかけ。
中井くんは当時は大津市の少年サッカークラブ『アズー滋賀』に所属していました。
当日の愛称は『ピピ』
よくピーピーと泣いていたからだそうです。
可愛らしいですね(笑)
でも中井宅大くんのその実力は当時から突出していたようです。
前述のキャンプで優秀選手になった後、2013年4月の「チャレンジキャンプinスペイン」に参加。
そしてその実力を見染められてレアル・マドリードのカンテラ入団選考に招待されました。
中井宅大くんは一週間にわたるカンテラ入団選考テストに挑戦し、現地時間の9月28日にスカウト責任者のロベルト・マルティネスから 「レアル・マドリードのカンテラへようこそ」という言葉とともに、カンテラへの入団を許可する招待状が届いたそうです。
中井くんはこれからスペインに渡り、今月中旬から始まるリーグに参加するとのことです。
しかし、スペインクラブのカンテラは年代別に細かく区分されており、上の年代のカンテラに進むのも厳しい世界。
カンテラからトップチームに上がれる選手はほんの一握りと言われています。
現在スペインクラブのカンテラに所属している日本人の久保建英くんや中井宅大くん。
厳しい世界ではあるけれども、これからの活躍が期待される彼らには、頑張って順調にステップアップして将来の日本サッカーの期待の星になってほしいと心底思います。
2013-10-03 17:24
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