SSブログ

香川真司 チェルシー 移籍 今冬移籍の可能性を考える [プレミアリーグ]






今日は香川真司の1月移籍の可能性について書きたいと思います。
 
チェルシーのモウリーニョ監督が1月の移籍市場でマンチェスターユナイテッドの香川真司の獲得に向けて動いているというニュースが昨日流れました。
モウリーニョ監督はレアル・マドリードの監督時代から香川の才能に惚れ込んでいたと発言。チェルシーのスペイン代表、ファン・マタとのトレードを画策しているということです。
 
今シーズン、マンチェスターユナイテッドで出場機会に恵まれていなかった香川ですから香川真司のこの冬の移籍は頻繁にメディアに噂されていました。なかなかモイーズ監督の信頼を得られていないという状況がそんな話題の信頼性を後押 ししていました。
出場機会に恵まれず、試合感がもどらないなか10月の日本代表のセルビア戦、ベラルーシ戦でも結果が伴わず、来年のワールドカップへ向けて出場の出来るチームに移籍することを香川自身が望んでいるのでは、などという憶測も流れました。
 
そんななかドルトムントのクロップ監督が香川真司の古巣復帰へ向けてラブコールを送っている、なんて話題もとりざたされ、信憑性はともかくクロップ監督の香川愛を感じる報道もありました。
 
しかし、チャンピオンズリーグのレアル・ソシエダ戦、完璧な仕事をこなした香川真司はモイーズ監督の心をがっしりつかみ、その後公式戦4戦連続スタメンに名を連ねるなどまさに絶好調。
先週の日 本代表のオランダ戦、デンマーク戦での活躍も目覚しく、これから間違いなくマンチェスターユナイテッドの中心選手となっていくのだなぁ、と思っていたところに「チェルシーの香川獲り」のニュースが舞い込んできてびっくりしました。
 
チェルシーというチームもモウリーニョ監督もきらいではないですし、ファン・マタのようなワールドクラスの選手とトレードなんてすごいことだなぁとは思いますが私は正直香川真司にはこのままマンチェスターユナイテッドに残ってほしいと願っています。
正直古典的なイングランドサッカーを目指すモイーズのチームよりも、モウリーニョ体制のチェルシーの方が香川のプレースタイルにはあっているだろうなぁ、とは思います。
  ;
ただし、です。
 
確かにいま香川真司はかなり好調の並にのれていますが、今シーズンまだ得点がありませんし、まだ絶好調とはいえません。
ただこのままマンチェスターユナイテッドで試合に出続ければ尻上がりに調子はよくなるはずで、それは日本代表のワールドカップでの活躍にも必ず結びつくからです。
 
仮にチェルシーに移籍したとして、チームになじむのも、チームメイトとの信頼関係を築くのもまた一からになりますから、環境の変化に適応するのは時間もかかるし簡単なことではありません。
であれば、ルーニーやファーディナントといったチームメイトと関係良好なマンチェスターユナイテッドにぜひ残って試合に出て欲しいと願って います。
 
そうした一抹の不安を抱えていたところに今日いいニュースが入ってきました。
 
モイーズ監督が今冬の大型補強はしない方針だ、と発言したそうです。
おそらくはこの一因は香川の好調にあるだろうと記事は語っています。
 
どうか香川真司にはマンチェスターユナイテッドで活躍して、パク・チソンを超えて「アジア史上最高の選手」と言われるようになってほしいと願っています。






人気ブログランキングへ


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。