大久保嘉人 得点王 [サッカー]
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川崎フロンターレの大久保嘉人がキャリア初のJ1得点王に輝いた。
今季通算得点は高原に並ぶ26点。
うち5点はPKによる得点だったものの、得点ランキング2位に4点という大差をつけての獲得は賞賛に値するだろう。
今年の大久保は去年とは別人のようだ。ヴィッセル神戸に所属していた昨年は低い位置までもどって
の守備を強いられるシーンが多かったが、今季風間八宏監督率いる川崎フロンターレに移籍すると、前へ速いサッカーが大久保にフィット。得点を量産し始めた。
夏にはJ1リーグ通算100得点という大記録を達成し、ホーム等々力競技場には、大久保の通算得点数を示す『ヨシメーター』が設置されたのも今季の活躍を印象づける出来事だ。
こうした活躍はチームメイトに恵まれたことも大きい。川崎フロンターレでは、高い位置でハイプレッシャーのなかでも精度の高いボールをさばける中村憲剛や、ボールキープに長けたレナトがチームにいたことも大きい。
だが何よりも最後までボールを追いかける姿勢、泥くさいフォワードという言葉を冠するに相応しい大久保のプレーがこの結果に結びついたと言っても良いであろう。
32歳と円熟を迎える大久保。
来季も泥くさく、願わくば日本代表でW杯のピッチで大暴れしてほしい。
川崎フロンターレの大久保嘉人がキャリア初のJ1得点王に輝いた。
今季通算得点は高原に並ぶ26点。
うち5点はPKによる得点だったものの、得点ランキング2位に4点という大差をつけての獲得は賞賛に値するだろう。
今年の大久保は去年とは別人のようだ。ヴィッセル神戸に所属していた昨年は低い位置までもどって
の守備を強いられるシーンが多かったが、今季風間八宏監督率いる川崎フロンターレに移籍すると、前へ速いサッカーが大久保にフィット。得点を量産し始めた。
夏にはJ1リーグ通算100得点という大記録を達成し、ホーム等々力競技場には、大久保の通算得点数を示す『ヨシメーター』が設置されたのも今季の活躍を印象づける出来事だ。
こうした活躍はチームメイトに恵まれたことも大きい。川崎フロンターレでは、高い位置でハイプレッシャーのなかでも精度の高いボールをさばける中村憲剛や、ボールキープに長けたレナトがチームにいたことも大きい。
だが何よりも最後までボールを追いかける姿勢、泥くさいフォワードという言葉を冠するに相応しい大久保のプレーがこの結果に結びついたと言っても良いであろう。
32歳と円熟を迎える大久保。
来季も泥くさく、願わくば日本代表でW杯のピッチで大暴れしてほしい。
セレッソ大阪 山口螢 交通事故を起こす [サッカー]
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セレッソ大阪の山口蛍が12月2日昼12時頃に交通事故を起こしたことが分かった。
クラブ側から「山口 螢選手の交通事故について」というタイトルで報告とお詫びのコメントが出ている。
http://www.cerezo.co.jp/news_detail.asp?c_idx=10011895&contents_code=100100100
場所は大阪、乗用車を運転する山口選手が交差点を左折しようとした際、左側の道路を走行してきた自転車の女性と接触したということだ。
不幸中の幸いで、女性と山口選手には怪我はなかったという。
山口選手といえば、U-23日本代表として、2012年のロンドンオリンピックにボランチのポジションで主力として出場、全6試合、540分間に出場した日本で唯一の選手。
その後、今年の東アジアカップにて同じくボランチとして日本代表に選抜され、日本代表でも徐々に頭角をあらわし、先日のオランダ戦では不動のダブルボランチの一角、遠藤に代わり先発出場し、攻守にわたってアグレッシブなプレーで超強豪のオランダとの2-2のドローに貢献。高い評価を得た。まさに今後の日本代表を背負うであろう23歳の若きホープ。
クラブ側は厳重注意をしたというが、期待される選手だけに今後充分気をつけて欲しいと思う。
万が一にも無いと思うが、何かしら不祥事的なものが続き、W杯直前に謹慎処分などにならないことを祈っております。
また、Jリーグは各チームが地域密着で発展してきたリーグ、セレッソのみならず、全てのJクラブチームが再発防止に向けて交通安全の取り組みを徹底して欲しいと思う。
セレッソ大阪の山口蛍が12月2日昼12時頃に交通事故を起こしたことが分かった。
クラブ側から「山口 螢選手の交通事故について」というタイトルで報告とお詫びのコメントが出ている。
http://www.cerezo.co.jp/news_detail.asp?c_idx=10011895&contents_code=100100100
場所は大阪、乗用車を運転する山口選手が交差点を左折しようとした際、左側の道路を走行してきた自転車の女性と接触したということだ。
不幸中の幸いで、女性と山口選手には怪我はなかったという。
山口選手といえば、U-23日本代表として、2012年のロンドンオリンピックにボランチのポジションで主力として出場、全6試合、540分間に出場した日本で唯一の選手。
その後、今年の東アジアカップにて同じくボランチとして日本代表に選抜され、日本代表でも徐々に頭角をあらわし、先日のオランダ戦では不動のダブルボランチの一角、遠藤に代わり先発出場し、攻守にわたってアグレッシブなプレーで超強豪のオランダとの2-2のドローに貢献。高い評価を得た。まさに今後の日本代表を背負うであろう23歳の若きホープ。
クラブ側は厳重注意をしたというが、期待される選手だけに今後充分気をつけて欲しいと思う。
万が一にも無いと思うが、何かしら不祥事的なものが続き、W杯直前に謹慎処分などにならないことを祈っております。
また、Jリーグは各チームが地域密着で発展してきたリーグ、セレッソのみならず、全てのJクラブチームが再発防止に向けて交通安全の取り組みを徹底して欲しいと思う。
香川真司 マンu トッテナム戦 感想 [サッカー]
12月1日マンチェスターユナイテッドはアウェイでトッテナムと痛いドロー。
香川真司は左サイドで先発したが見せ場を作れず82分に交代でベンチに退いた。
先週のチャンピオンズリーグのレバークーゼン戦でトップ下を任されたときとは正反対の低いパフォーマンス。
香川はルーニーとの連携は素晴らしいのだがこの日トップに入ったウェルベックとの連携はまだいまいちといわなけれない。
ファンペルシーが怪我から戻ってきたらベンチ外にあまんじることもありそうでとてもつらい。
なんとかひとつゴールを、と願う今日この頃である。
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香川真司 海外の評価 最新情報 移籍の噂など [サッカー]
香川真司が絶好調だ。
27日のチャンピオンズリーグ、レバークーゼン戦で先発フル出場すると2点に絡む活躍でチームの5-0での勝利に貢献した。
今季の序盤はなかなか出場機会を得られず、香川選手のこの先が本当に不安だったけれども、最近はマンUの大事な試合で使われ始めているし、モイーズ監督も香川を賞賛し始めている。
モイーズ監督はこの日「今日の彼は素晴らしいプレーを見せてくれた。彼は左サイドでも良い動きをしている。ウェインと香川の連携は素晴らしかった」と香川のパフォーマンスを高く評価している。
また、同僚でイングランドの10番、ルーニーからの評価も高い。レヴァークーゼン戦の香川を「ファンタスティック。彼のような選手がいるのはチームにとって良いこと」と称賛している。
ローテーションの激しいマンチェスターユナイテッドだけど、大事な試合で使われるのは信頼の証だし、こうした監督や同僚からの評価も軒並みあがっており当面はユナイテッドでのスタメンローテ入りは安泰といったところだろう、あとはゴールだな!
ところでこうした香川の活躍はマンU外のビッグクラブからも評価され始めた。香川の活躍を受けて他チームからの獲得の噂も盛況になってきたのだ
まさに活躍の賜物だろう。
前々から香川に復帰のラブコールを送っていたクロップ監督率いるドルトムントに加え、チェルシーのモウリーニョ監督はファン・マタと香川のトレードを画策。
またイタリアの名門ユベントスも移籍に名乗りをあげたという。アントニオ・コンテ監督が冬の移籍市場での攻撃的MF獲得を検討しており、香川に興味を示しているという。
さらにはトッテナムの噂まで出てきた。現在ゴール欠乏症のトッテナムは現在ゴール9と深刻な状況。攻撃陣の補強として香川獲得を検討しているようだ。
いずれもビッグクラブ。
ビッグクラブからの注目こそ、いまノリに乗れている香川の、海外での評価が高いという証明と言っても過言でないだろう。
香川にはビッグクラブこそがふさわしいので悪い話ではないが、せっかくマンUで歯車が合い始めただけにこのタイミングでの移籍が無いことを祈っている。
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2013年 J1昇格プレーオフ 進出チームが出揃う。 vファーレン長崎など [サッカー]
Jリーグ 本日行われたJ2の試合、プレーオフ争い関連のチームの情報についてまとめました。
京都パープルサンガはすでにプレーオフの権利を獲得していましたが、
残り3枠に4位V・ファーレン長崎、5位ジェフユナイテッド千葉、6位ヴォルティス徳島、7位コンサドーレ札幌、8位松本山雅FCの5チームが勝ち点3差で追いかけるというなんともいえない、ものすごい大接戦となりました。
そして・・・
運命の最終節は以上のような結果になりました。
ガイナーレ鳥取 2-2 ジェフユナイテッド千葉
コンサドーレ札幌 0-0 キラヴァンツ北九州
V・ファーレン長崎 0-1 ヴォルティス徳島
松本山雅FC 1-0 愛媛FC
この結果、京都パープルサンガ、ヴォルティス徳島、ジェフユナイテッド千葉、V・ファーレン長崎の4チームがプレーオフ進出、ということになりました。
コンサドーレ札幌のJ1復帰、松本山雅FCの初J1昇格は夢と消えてしまいました・・・
昇格プレーオフは
京都パープルサンガ vs V・ファーレン長崎
ヴォルティス徳島 vs ジェフユナイテッド千葉
とういことになります。
前の記事でも話しましたが、管理人は勢いのあるV・ファーレン長崎を応援しています!
京都パープルサンガ相手の戦いとなると、非常に厳しい戦いになることは間違いありませんががんばって欲しい!
もうひとつのカードは、久々にJ1のジェフが見たいというのもあるのでジェフユナイテッド千葉を応援しようと思います。
プレーオフは興行的であるという批判もありますが、熱い戦いが見れて私は好きです。
選手たちの気合の入ったプレーを見て、熱くなりましょう!
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vファーレン長崎 プレーオフ進出 J2参戦初年度でのJ1昇格を目指す! [サッカー]
本日2013年のJ2最終節が行われました。
そして、さきほどvファーレン長崎 対 ヴォルティス長崎の試合が終了しました。
vファーレン長崎0-1で敗戦したが、おそらく6位という順位でJ1昇格のプレーオフ進出に踏みとどまったようですね。
6位まで入れるJ1昇格をかけたプレーオフ。
3位から6位までが激突し、1チームが来期のJ1への参戦が可能となる厳しい戦いです。
しかし、今期J2参戦1年目のvファーレン長崎がプレーオフに進出し、まだJ1昇格の可能性があるというだけでもどこか感慨深いものがあります。
2005年に諫早を本拠地にチームを結成 すると2008年にはJFLに進出、今年からJ2昇格、ととにかく近年勢いのあるチームです。
その勢いは今期もそのままに、一時は4連勝を含む快進撃で3位まで浮上するなど、今期のJ2を沸かせてくれました。
こういう勢いのあるチームってどうしても応援したくなってしまいます!
プレーオフはおそらく3位の京都パープルサンガとの対戦、しかもアウェイとなかなか厳しい戦いになると思いますが、J2参戦初年度でJ1昇格という奇跡に期待したいです。
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韓国サッカー ラフプレーなどでFIFA追放の危機 [サッカー]
いま韓国サッカーの品格が激しく問われています。
身近な例では先日の東アジアカップ。日本のために用意された練習グラウンドは韓国の滞在する施設からまる見え。
露骨すぎてこれにはザックはじめ日本サポーター全員が呆れ返ったと言ってよいでしょう。
また、先日のブラジル戦では韓国選手がネイマールに執拗にラフプレーを繰り返すなどかなりの問題視をされています。
そんな品格なきラフプレーでネイマールに怪我させたら世界中のファンから批判されますよ!
怪我させてなくてもこの反応ですから。
さらには、今年ACL決勝で中国・広州恒大の監督としてソウルを訪れたリッピ監督は、現地入りしてから使う予定だった練習場を急遽使わせない、という仕打ちに会い、韓国人は失礼極まりないと激怒したそうです。
極めつけはブラジルW杯最終予選です。
対イラン線で韓国選手が『イランに血の雨を降らせてやる』と発言したことが物議を醸しましたが、イランがソウルで勝つと、イランサポーターが韓国サポーターに殴られるという事件が発生。
この事件はFIFAも重く受け止めているらしく、多くの国が韓国との親善試合を拒否しているとも噂されています。
このままでは最悪、韓国サッカーのFIFA追放も有り得るかもしれません。
一方韓国国内に目を向けると韓国ではいま先日の日本のオランダ、ベルギーとの親善試合の前線を受けて、自国強化論が盛んだそうです。
日本のように若手育成システムを充実させるべきであるとか、監督も日本のように外国人監督を使うべきであるとか。。
ただ国際舞台での品格をあらためることが先決で、これなくして世界での飛躍はないと言ってもよいでしょう。
なんといっても国際舞台からの追放に直面しているのですから。。
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中井卓大 レアル下部組織 カンテラへの入団決定 [サッカー]
またひとり日本の天才サッカー少年がスペインの名門クラブのカンテラに入団した。
滋賀県出身の天才サッカー少年、中井卓大くん(9歳)の、レアル・マドリードの下部組織カンテラへの入団が正式に決まったのだ。
当然ながら日本人初の快挙である。
バルサのカンテラに所属してリーグ得点王を獲得し、海外メディアからも天才という評価を得ている神奈川県出身の12歳、久保建英くんに続いて面白い選手がでてきましたね!
ご存知のようにスペインクラブの下部組織カンテラに所属するのは並大抵のことではありません。
中井宅大くんが注目されたのは、2012年夏。
「レアル・マドリード・ ファンデーションチャレンジキャンプ2012」で、優秀選手に選抜されたことがきっかけ。
中井くんは当時は大津市の少年サッカークラブ『アズー滋賀』に所属していました。
当日の愛称は『ピピ』
よくピーピーと泣いていたからだそうです。
可愛らしいですね(笑)
でも中井宅大くんのその実力は当時から突出していたようです。
前述のキャンプで優秀選手になった後、2013年4月の「チャレンジキャンプinスペイン」に参加。
そしてその実力を見染められてレアル・マドリードのカンテラ入団選考に招待されました。
中井宅大くんは一週間にわたるカンテラ入団選考テストに挑戦し、現地時間の9月28日にスカウト責任者のロベルト・マルティネスから 「レアル・マドリードのカンテラへようこそ」という言葉とともに、カンテラへの入団を許可する招待状が届いたそうです。
中井くんはこれからスペインに渡り、今月中旬から始まるリーグに参加するとのことです。
しかし、スペインクラブのカンテラは年代別に細かく区分されており、上の年代のカンテラに進むのも厳しい世界。
カンテラからトップチームに上がれる選手はほんの一握りと言われています。
現在スペインクラブのカンテラに所属している日本人の久保建英くんや中井宅大くん。
厳しい世界ではあるけれども、これからの活躍が期待される彼らには、頑張って順調にステップアップして将来の日本サッカーの期待の星になってほしいと心底思います。
柏レイソル 工藤壮人 結婚 ガーナ戦後に一般女性と [サッカー]
柏レイソルの工藤壮人が結婚したそうだ。
今日(10日)、発表された。
お相手は一般の女性だという。
工藤壮人といえば近頃日本代表にもコンスタントに呼ばれ、6日のグアテマラ戦でもゴールをきめるなど大活躍。
足の速さはけして速いほうではなく、かつ身長も177cmと小柄ながらフォワードとして活躍できるそのわけは、圧倒的なポジショニングのうまさと、一瞬の状況判断によるところが大きい。
個人的にも工藤壮人のようなフィジカル面でのハンデを努力と研究によってカバーする選手は好きだ。
同じタイプの選手として川崎フロンターレの小林悠がいるが、彼も足はそんなに早くない、身長も178cmと小柄だが、ゴール前でのポジショニングと、動き出しの速さ、動きなおしの多さから、まるでインザーギのような、なんでそこにいるの?っと驚くようなところに顔を出しゴールを決める選手で、僕のとても大好きな選手の一人だ。
話を工藤にもどすが、工藤は柏レイソルファンからはイケメンと呼ばれ、事実だいぶ前からすてきな彼女がいるらしいと話題であったが、グアテマラ戦のゴールにつづき晴れてこちらのほうもゴールを決めたということになったわけである。
2011年にはゴールパフォーマンスで右手の薬指にはめた指輪にキスをするというパフォーマンスで彼女の存在が話題となったりもしていたが、はたしてそのときの彼女ということであろうか。
工藤壮人というと性格の方もイケメンということで、ひたむきなところがあるという話だから、お嫁さんを必ず幸せにするだろうなぁと思う。
というわけで奥さんのためにも、サッカーのほうもより気合が入ってより良いプレーが出てくるはず。
ACLも勝ち進んでほしいし、日本代表でも岡崎をおびやかす存在になってもらいたい。
期待しています。
8月31日JリーグJ1第24節の見どころ [サッカー]
Jリーグ第24節が今日8月31日18時以後全試合ナイターで開催される。
8月3連戦のラストゲームとなる今節の見どころを考えてみた。
◆浦和レッズ vs アルビレックス新潟
浦和は現在3位、好調の首位横浜Fマリノスを追いかけるためにも負けられない試合となる。新潟は今シーズン出だしこそ悪かったものの足元2連勝中を勢いに上位食いをして波にのりたいところ。
◆鹿島アントラーズ vs 柏レイソル
9月のキリンチャレンジカップ、グアテマラ戦、ガーナ戦に日本代表として招集された鹿島アントラーズの大迫勇也、同じく選出された工藤壮人。この二人のフォワードも代表にはおそらくザっけローニにテストされる意味で代表に呼ばれている。コンスタントに代表に入りたい二人のフォワードのアピール合戦がひとつ見どころと言えるかもしれない。
◆大宮アルディージャ vs 横浜Fマリノス
首位の好調Fマリノスは35歳のベテラン中村俊介のコンディションがよく今期絶好調。同じく先日すばらしいオーバーヘッドを決めたマルキーニョス、ディフェンダー4人をぶち抜きゴールを決める斎藤学と攻撃陣が爆発しそうな予感。特に斎藤学は9月の代表戦に呼ばれているだけに定着に向けてアピールしたいところだろう。
一方の大宮アルディージャは目下クラブワースト記録の8連敗でホームにFマリノスを迎えるという厳しい一線になる。相手が強豪とはいえ、9連敗ともなればホームでのサポーターの我慢も限界、一触即発となりかねない。反対にもし今日、横浜相手に勝つようなことがあれば雰囲気も一転するだろう。勢いをとりもどすためにも踏ん張りたい一戦だ。
◆湘南ベルマーレ vs ベガルタ仙台
降格圏脱出に向けてなんとしても勝ちたい湘南は積極的に攻めるサッカーをしてくるだろう。しかし相手は東北の雄、ベガルタ仙台だ。堅守から速攻。赤嶺中心に素早い攻撃でゴールを狙ってくるだろう。湘南はきちんと仙台のカウンターをケアしないと仙台の大量得点も有りうると思う。
◆ジュビロ磐田 vs ヴァンフォーレ甲府
残留争いを展開する2チームによる対戦は、お互い負けられない戦い。8月に川崎から大型フォワード、パトリックを獲得した甲府。直近の試合は2連勝と勢いにのり、16位の湘南と勝ち点7差と降格圏を一歩抜け出したところだ。このまま16位以下を引き離しにかかりたいところ。一方の磐田も降格圏脱出に向けて負けられない。特に9月の代表戦に選出されなかった前田・駒野は悔しさをバネに全力で戦いにくるだろう。前田のヘッド、駒野の弾丸ミドルが見られるかもしれない。
◆セレッソ大阪 vs 川崎フロンターレ
攻撃的サッカーを持ち味とする2チームによる対戦は撃ち合いとなる予感が濃厚。個で展開するセレッソの注目はやはり柿谷だろう。最近かなり改善されてきたとはいえ失点の多い川崎のディフェンスをかいくぐれば柿谷劇場となる可能性は高い。ボランチの山口が機能的に動けば川崎のパスサッカーを封じることが出来るだろう。一方、川崎はいつもの通り攻撃的パスサッカーをしかけてくると思うが、セレッソ相手に堅守からの速攻というパターンも考えられる。どちらにしてもリーグ随一の得点力を誇るチームらしく、前線の大久保、レナト、中村憲剛は強力!次列の選手の飛び出しも頻繁で、点を取るアイデア、バリエーションが豊富でこちらもゴール量産の匂いが漂う。中でも現在Jリーグの得点ランキング首位の大久保のゴールに期待したい。
◆サンフレッチェ広島 vs FC東京
最近、怪我人と夏場の連戦の疲れか、明らかに調子の悪い広島。トップを横浜に明け渡すと苦しい戦いが続いている。佐藤寿人の言う様にここをしのげれば2年連続の優勝が見えてくるターニングポイントにあると言えよう。攻撃的なFC東京との戦いは容易ではないが踏みとどまりたい一節である。一方FC東京も最近勝ちから見放されている。流れを変えるためにも今節積極的なゲームをしかけてくると思うが、ポポヴィッチ監督の裏をつく采配にも期待したい。得点王あらそいを演じる渡邉千真も黙ってはいないだろう。
◆サガン鳥栖 vs サンフレッチェ名古屋
3連勝と波にのる鳥栖。注目は代表落ちした豊田。悔しさをバネに長身ヘッド炸裂なるか。豊田のほかにも水沼、池田と攻撃陣に全く問題はない。不安はリーグワースト失点の守備だ。名古屋は復帰した永井の快速をみたい。鳥栖のディフェンスラインを突破する作戦が有効なのでは、などと思う。
◆大分トリニータ vs 清水エスパルス
最下位大分トリニータは残留に向けて後がない。得点の少なさと失点の多さ。選手層の問題など悩ましいことだらけだが、とにかく点をとること、トップの高松中心に点を取って、なんとか2勝目を挙げたいところだ。対する清水は前節ハットトリックを達成した高木俊幸が先発濃厚、確実に勝ちに行きたいところだ。
8月3連戦のラストゲームとなる今節の見どころを考えてみた。
◆浦和レッズ vs アルビレックス新潟
浦和は現在3位、好調の首位横浜Fマリノスを追いかけるためにも負けられない試合となる。新潟は今シーズン出だしこそ悪かったものの足元2連勝中を勢いに上位食いをして波にのりたいところ。
◆鹿島アントラーズ vs 柏レイソル
9月のキリンチャレンジカップ、グアテマラ戦、ガーナ戦に日本代表として招集された鹿島アントラーズの大迫勇也、同じく選出された工藤壮人。この二人のフォワードも代表にはおそらくザっけローニにテストされる意味で代表に呼ばれている。コンスタントに代表に入りたい二人のフォワードのアピール合戦がひとつ見どころと言えるかもしれない。
◆大宮アルディージャ vs 横浜Fマリノス
首位の好調Fマリノスは35歳のベテラン中村俊介のコンディションがよく今期絶好調。同じく先日すばらしいオーバーヘッドを決めたマルキーニョス、ディフェンダー4人をぶち抜きゴールを決める斎藤学と攻撃陣が爆発しそうな予感。特に斎藤学は9月の代表戦に呼ばれているだけに定着に向けてアピールしたいところだろう。
一方の大宮アルディージャは目下クラブワースト記録の8連敗でホームにFマリノスを迎えるという厳しい一線になる。相手が強豪とはいえ、9連敗ともなればホームでのサポーターの我慢も限界、一触即発となりかねない。反対にもし今日、横浜相手に勝つようなことがあれば雰囲気も一転するだろう。勢いをとりもどすためにも踏ん張りたい一戦だ。
◆湘南ベルマーレ vs ベガルタ仙台
降格圏脱出に向けてなんとしても勝ちたい湘南は積極的に攻めるサッカーをしてくるだろう。しかし相手は東北の雄、ベガルタ仙台だ。堅守から速攻。赤嶺中心に素早い攻撃でゴールを狙ってくるだろう。湘南はきちんと仙台のカウンターをケアしないと仙台の大量得点も有りうると思う。
◆ジュビロ磐田 vs ヴァンフォーレ甲府
残留争いを展開する2チームによる対戦は、お互い負けられない戦い。8月に川崎から大型フォワード、パトリックを獲得した甲府。直近の試合は2連勝と勢いにのり、16位の湘南と勝ち点7差と降格圏を一歩抜け出したところだ。このまま16位以下を引き離しにかかりたいところ。一方の磐田も降格圏脱出に向けて負けられない。特に9月の代表戦に選出されなかった前田・駒野は悔しさをバネに全力で戦いにくるだろう。前田のヘッド、駒野の弾丸ミドルが見られるかもしれない。
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攻撃的サッカーを持ち味とする2チームによる対戦は撃ち合いとなる予感が濃厚。個で展開するセレッソの注目はやはり柿谷だろう。最近かなり改善されてきたとはいえ失点の多い川崎のディフェンスをかいくぐれば柿谷劇場となる可能性は高い。ボランチの山口が機能的に動けば川崎のパスサッカーを封じることが出来るだろう。一方、川崎はいつもの通り攻撃的パスサッカーをしかけてくると思うが、セレッソ相手に堅守からの速攻というパターンも考えられる。どちらにしてもリーグ随一の得点力を誇るチームらしく、前線の大久保、レナト、中村憲剛は強力!次列の選手の飛び出しも頻繁で、点を取るアイデア、バリエーションが豊富でこちらもゴール量産の匂いが漂う。中でも現在Jリーグの得点ランキング首位の大久保のゴールに期待したい。
◆サンフレッチェ広島 vs FC東京
最近、怪我人と夏場の連戦の疲れか、明らかに調子の悪い広島。トップを横浜に明け渡すと苦しい戦いが続いている。佐藤寿人の言う様にここをしのげれば2年連続の優勝が見えてくるターニングポイントにあると言えよう。攻撃的なFC東京との戦いは容易ではないが踏みとどまりたい一節である。一方FC東京も最近勝ちから見放されている。流れを変えるためにも今節積極的なゲームをしかけてくると思うが、ポポヴィッチ監督の裏をつく采配にも期待したい。得点王あらそいを演じる渡邉千真も黙ってはいないだろう。
◆サガン鳥栖 vs サンフレッチェ名古屋
3連勝と波にのる鳥栖。注目は代表落ちした豊田。悔しさをバネに長身ヘッド炸裂なるか。豊田のほかにも水沼、池田と攻撃陣に全く問題はない。不安はリーグワースト失点の守備だ。名古屋は復帰した永井の快速をみたい。鳥栖のディフェンスラインを突破する作戦が有効なのでは、などと思う。
◆大分トリニータ vs 清水エスパルス
最下位大分トリニータは残留に向けて後がない。得点の少なさと失点の多さ。選手層の問題など悩ましいことだらけだが、とにかく点をとること、トップの高松中心に点を取って、なんとか2勝目を挙げたいところだ。対する清水は前節ハットトリックを達成した高木俊幸が先発濃厚、確実に勝ちに行きたいところだ。